2020夏のガーデニング3 テラスの花はエネルギーチャージ！
テラスの花は心の友
テーマカラーのオレンジが目いっぱいチャージされた今期一番のお気に入り！
取っ手のついたバスケット型の鉢にギュギュッと植え込みました。
“ガイラルディア”“マリーゴールド”の濃淡合わせたオレンジ。
“アンゲロニア”の濃いパープルと“サルビア”の上品なブルー。
“トレニア”の愛らしく散らばる薄いブルー。
2階のテラスで、いつも私にエネルギーをチャージしてくれる一鉢です！
ガイラルディア2 アンゲロニア2 サルビア1 トレニア1 マリーゴールド2
“ガイラルディア”は暑くても大丈夫。テラスで強い夏の光を浴びて輝きます。
キッチンに立つとテラスの花が正面に見えるので、オレンジのビタミンカラーが
目に入ると、エネルギーがチャージされるのです！
私に取って、テラスの花の存在はとっても大事。
癒されたり、元気づけられたり、ほんとにテラスの花は心の友なんです。
“マリーゴールド”の橙色（だいだいいろ）を眺めていると、植物や花って
同じ色はないんだなあと改めて感じます。
オレンジ、パープル、ブルー、ホワイト、言葉で表現すると平たくなって
しまう色の表現が、植物や花を通して見ると、なんてヴァリエーション豊か！
同じカテゴリーの色を集めてグラデーションを楽しむのもステキですよね。
“アンゲロニア”自身も色のヴァリエーションがありますが、ここはあえて
一番濃いパープルを合わせました。
最初、オレンジを際立たせようとホワイト系をサイドに持ってきたのですが、
『Atelier Fee Fee（アトリエ フェフェ）』カンダさんのアドバイスにより、
濃いパープルにチェンジ！！
ホワイトだとぼんやりしていたオレンジの存在が、ケンカすると思っていた
濃いパープルが近くに来ることよって、パワーが一気に増したのです！
これって、人との付き合いにも似てませんか？
個性的な人同士がセッションすると、よりお互いの個性が引き立つ・・・。
苦手だなと思い込んでいる人とぶつかり合うと、自分の個性をより表現
することができた～なんて経験はありませんか？
自分の個性を出しながら、お互いのセッションでより各々が輝く！！！
こんなふうに周りの人たちと付き合っていけるといいなと思っている
私の想いがカタチになったような寄せ植えだったんですね。
今こうして書き綴りながら、初めて気づいた自分自身のココロの中。
お花たちにコーチングをしてもらったような心地よさです。
白とブルーで爽やか
実はこの組合わせ、他の鉢に入りきれなくなった苗たちなんです。
鉢の大きさに合わせて苗を購入したつもりなのですが、毎回ひとつふたつ
あふれてしまうんですね。
でも大丈夫！
こうやってサービスポイントのように、もう一鉢できちゃいました。
ペチュニア2 サルビア1
一度にたくさん咲いてくれる“サルビアサリーファン”。
ディープオーシャンというカラーネーム。カラーネームが素敵。
同じブルーの中にどんなカラーネームがあるのか調べたくなりますよね。
あ、全てのカラーネームを知りたくなってきました！！
それぞれにロマンのあるネーミングがついているはず。
いつか調べたらまたご報告しますね。
“サルビア”は長い間咲いているので、寄せ植えには最適な存在ですよ。
“ペチュニア”は夏の寄せ植えに欠かせない重要な存在。
自分を主張せず、メインカラーを引き立てるけど、決して地味じゃない。
次から次へ咲いてくれるし、暑さに強くて丈夫。花ガラ摘みマメにね。
この“ペチュニア”はモーヴな感じですが、実は色の種類が多く、
お花屋さんへ行くとカラフルな苗がズラリと並んでいます。
テラスの全景です。
左側のグリーンの木は“シマトネリコ”。
映っていませんが右側には“オリーブの木”。
両方とも一年中葉が青く、お手入れ不要で楽ちんです。
このテラスのスペースは、私にとって癒しの空間です。
さあ、秋のシーズンまでお花と共に元気で過ごしましょう～！！
