「コーチングスクール☆5ヶ月目」最大のミッション『ドリームツリー』【6】

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『目標に向けて行動する力』って?

「コーチングスクール」17回目~19回目のレポートです。

終盤にかかってきた「コーチングスクール」では、

コーチングの手法といったクライアント対応の講座内容から、

コーチである自分自身の内面へと目を向けていきます。

コーチングの流れ(改めて)

コーチングでは、まずクライアントさんに今日のテーマを聞きます。

「何に悩んで今日、ここにいますか?」「何を解決したいですか?」

といった、ご相談の内容です。

そして次に、「このセッションで何を決めたいですか?」

「どこまで解決したいですか?」

といったゴールをイメージしてもらいます。

その上で、コーチは話しを聞いていくのですが、

クライアントさんが最初に設定したゴールへ向かうために、

様々な気づきのための質問を重ね、

行動につながるための道筋を一緒に見つけ、

又は、行動を妨げる問題点を浮かび上がらせ、

動き出せる方法を、自分自身で決めてもらいます。

コーチはクライアントさんがゴールへ到達するまでサポートしていくというのが

セッションの一連の流れになります。

俯瞰でコーチングを見るきっかけに

『ゴール』へ到達するために、どんな『目標』掲げて行動するのかということが、

コーチングではとても大切な軸になります。

では・・・と、自分自身に改めて問われます。

自分の将来の『目的』はありますか?

ex)世界有数のクリエーターになる!

その『目的』に向かって『ゴール』を決めていますか?

ex)まず世界でも有名な賞を取る!!

その『ゴール』に向かうためにどんな『目標』を持って行動しますか?

ex)専門学校へ行く・パソコンを買う・尊敬する人の弟子になる

焦ります!! 焦ります!!

突然『目的』『ゴール』『目標』と言われても。

えーと、えーと・・・。

頭の中には様々なコトバが浮かんでは消え・・・。

「あ、私ったらダイエットしてるとか言って、さっきアイス食べちゃった!」

いかに、『行動』することが困難なことかを実感するわけなんです。

コーチとしてクライアントさんの『行動』をより良くサポートしていくために

自分自身がどのようにすれば『ゴール』に向けた『行動』ができるのかを

『ドリームツリー』を作っていく過程で体感していくのです。

『ドリームツリー』はこれからの《志》に

自分の行動プランを具体的に考えるために、

『ドリームツリー』を宿題期間も含め、3回にわたって完成させていきます。

まず、6ヶ月の行動プランを考えるというミッションが与えられます。

私って、将来何をしたいんだっけ?

あれ? そもそも何で「コーチングスクール」で学んでいるんだろう。

自分自身を掘り下げて、掘り下げて、掘り下げていきます。

『ドリームツリー』には、さらに三つの項目が存在します。

『夢』将来実現させたいと思っている願望。

ex)自分の作品を展示する美術館をつくりたい

これは、人には言えないことも含んでいるというところがポイント!

ちなみに私の『夢』は、

「自分の自由な時間を持つ」「そのための自由になるお金が欲しい」

う~ん、わりと現実的な『夢』でしたね。

『ビジョン』将来のあるべき姿。未来像。

ex)みんなに天才と言われる

『恩恵(ベネフィット)』目的に向かって行動することで自分が得られること。

ex)世界中のクリエイターと友達になった

『ドリームツリー』のひな形をもとに、書き込んでいきます。

考えてみれば、自分の将来への道のりについて

真剣に向き合ったことがあったでしょうか。

しかも、それぞれの項目ごとにじっくり考えていくことで

ただの夢物語ではなく、将来の目標に戦略を立てて現実化させていく

という強い意志を感じさせる『ドリームツリー』

出来上がったA4一枚の表は、

常に手元に置いて、見返して、大きな『目的』のための

『ゴール』へ向かって『目標』を立てて行動していく

私の《志》になりました。

できれば、時間がたったら見直した方がいいそうです。

「ザ・コーチ」という本がおすすめ

コーチングを学ぶ人のバイブルと言われる本があります。

帯には「生涯“最高の自分”と出会う 感動のコーチングサクセスストーリー」と。

この中に『ドリームツリー』の考え方や、作っていくにあたってのポイントが

ストーリー仕立てと共に詳しく書かれています。

ザ・コーチ
最高の自分に出会える『目標の達人ノート』
・・・・・・・・・・・・・・・・・著者:谷口貴彦 プレジデント社

この本の中で、私が一番赤いラインを強く引いた箇所があります。

自分の仕事に迷いを持っていた主人公が、コーチに言われたことを思い出して

自分の娘に語りかけるところです。

物語の後半で、主人公は『ドリームツリー』を書き上げたタイミングでの一言でした。

『人生とは、ゴールに向かう旅そのもので、それは、自己責任によって

自由の権利を行使して、選ぶこと、決めることの連続である。』って。

『目的を持ってゴールに向かう旅では、自分の周りで起きる変化より、

自分自身の内側で起きる変化の方が大切。』だとも言ってたな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ザ・コーチ」より引用

気がついたらあと1ヶ月!!

「ドリームツリー」ができたと喜んでいるうちに

コーチングスクール」も残すところあと4回になってしまいました!!

早い! 早すぎます!!

もっともっと、この時間を1週間の中に置いておきたい。

せっかく、自分の歩みが整ってきたところなのに~。

ジタバタしてふと我に返ってカレンダーを見ると、

2018年から2019年と、年も変わっていたのでした!

《2019年1月の出来事:私57歳・息子高1・義母88歳/介護14年目》

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