コーチングプレイス「リアルコーチング勉強会in名古屋 2021」
才能スイッチコーチの近藤淳子です。
2021年12月4日(土)2年ぶりに「リアルコーチング勉強会in名古屋」が開催されました。
実践型オンラインコーチングスクールで人気のコーチングプレイスが年に4回行うリアルな勉強会で、年に一度の名古屋開催です。
「ゆるく楽しく」がモットーの熱いリアル勉強会の様子をレポートします!
リアル勉強会のリアルレポート
「リアルコーチング勉強会」は2年前に初めて名古屋で開催され「また来年も」と誓い合います。ところが昨年はコロナ禍で中止を余儀なくされてしまいました。
今年も開催にあたって、世の中の状況をにらみながらぎりまで迷っていましたが、10月上旬、塙代表が満を持して開催を決定しました!
2年前の開催時は100人ほどだったコーチングプレイスのメンバーも、今や300人に迫る勢い!
海外も含めた全国各地のメンバーに開催決定を呼びかけたところ、37名(うち男性6名)もの仲間が集まってくれました。
愛知、三重、静岡から20名。東京、神奈川、茨城、埼玉から8名。大阪、兵庫、奈良、滋賀から5名。さらには、福島、佐賀、高松、岡山からの4名と、幅広い地域からの集結です。
リアルで会うのは初めてのメンバーがほとんどです。みんな受付で出会った瞬間、マスク越しの歓声とエアハグが炸裂しました!!
Zoomで6ヶ月を共にした講師や同期、Zoomイベントで話をしたメンバー、憧れのあの人、勉強会が始まる前から会場は熱気に満ちあふれていました。
1.塙代表のあいさつからスタート
開始時間13時45分ぴったりに、コーチングプレイスの公式キャラクター“コプクマくん”のTシャツを着た塙代表が登壇!
2年ぶりにリアル勉強会が開催された喜びと、これからの展望を語っていただきました。
実はこの様子、コーチングプレイスの他のメンバーに向けてZoomでも同時配信しました。正面の大きなスクリーンにはZoom画面と同じ映像が映っています。
司会は、参加者の中で募った実行委員会の中から、Bayashiコーチが立候補してくれました。笑いあり、メリハリありの最高のパフォーマンスで、会場の空気を盛り上げてくれました!
2.リアルな自己紹介
参加者は「自分の名前、呼んで欲しい名前、スクールの期、どこからの参加?」そしてひと言を加えながら、次々と自己紹介を行っていきます。
名札を見ながら確認していた参加者も、これで全員顔と名前が一致しました。
2年前に開催した時は、コーチングスクールも20期まででしたが、今は4倍近くの86期生が学んでいます。まだ入ったばかりという86期の参加者の自己紹介には、大きな拍手がわき上がります!
「Zoomでのイメージ通り」「以外と背が高い」「小柄?」などそれぞれの印象も含め、リアルでの参加者の笑顔に、さかんな拍手が送られました。
正面の大きなスクリーンには参加者の笑顔がくっきりと映し出され、この様子はZoomでも同時配信されました。
3.大成功のサプライズ!〈塙代表への花束贈呈〉
ここで、塙代表へのサプライズが行われました!
今年9月1日(株)ラーニングプレイスを設立された塙代表。
コーチングプレイスで学ぶ多くの仲間を“コーチング”という世界に連れて行ってくれた感謝の気持ち。そして今後の(株)ラーニングプレイスのますますの発展を祈る気持を込め、今日参加したメンバーから花束の贈呈を行いました。
贈呈に登壇したのはコーチングスクール1期生のきみえコーチ!
3年前、福島在住のきみえコーチが塙代表へ「離れていても学べるコーチングスクールを作って欲しい」とお願いしたことから始まったのが、このオンラインコーチングスクール。
塙代表の「ゆるく楽しく」の提唱のおかげで、どれだけ多くのメンバーがコーチングを心から楽しんで学んでいることでしょう。
Zoom配信はここで終了!
花束贈呈からずっとスマホカメラでの中継を行ってくれた、みつえコーチを通し、Zoom画面の向こうのメンバーに、みんなで「さようなら~」と手を振りました。
4.緊張のセッション練習 1回目
いよいよここからリアルコーチング勉強会の本番、セッション練習の開始です。
受付のとき、箱から選んだ番号の席に座った参加者は、隣の席のメンバーと相互セッションを行います。7分間のセッションと2分間のフィードバックです。
タイムキーパーは塙代表。
久しぶり、中には初めてのリアルで対面のコーチングセッション!
椅子を向き合わせてセッションスタートです。
「クライアント役の手の動きや息を吸う気配で、空気が動いたとわかった」~最後の感想シェアから~
「共感性上位の自分にとって、リアルコーチングは最高!」~最後の感想シェアから~
「相手の目を見つめてセッションができる」「目の中に星が見えた」~最後の感想シェアから~
こうして緊張も交えた最初のセッションが終了しました。
5.笑顔の記念写真
花束を抱えた塙代表を中心に、総勢37名の笑顔あふれる記念写真です。
自動シャッターのフラッシュが3回瞬くあいだ、「コーチング~」のかけ声とともにポーズも取りました!
注)笑顔の演出のため「コーチング」最後の「グ~」は口を閉じないで♡
6.待ってました!歓談とおやつタイム
さぁ、待ちに待った歓談とおやつタイムです!
今回も名古屋銘菓を3種類用意しました。
青柳総本家の「カエルまんじゅう(こしあん)」。名古屋松永製菓「生しるこサンド」。坂角の「ゆかり」。どれも名古屋を堪能してもらえるお菓子です!
そのほかにも、メンバーの方から美味しい差し入れをいただきました。ごちそうさまでした。
あちらこちらで話が尽きず、スマホでの記念写真もパチリパチリ、このまま最後までおしゃべりタイムでもいいくらいの楽しい時間でした。
7.本気モードのセッション練習 2回目
2回目は3人一組でセッションを行いました。2人のセッション中、1人はオブザーバーとなり、このセットを順番に回していきます。セッションが各10分、フィードバック各3分。
3人がランダムな組合わせになるよう、受付でもらった番号が読み上げられ、次々とチームごとに座っていきました。
リアルな空気にも慣れてきた2回目のセッションは、コーチ役もクライアント役もいつものペースに。さらにフィードバック役のおかげで、セッション後のフィードバックに厚みが出て、学びが深くなりました。
8.参加者全員の感想をシェア
開始から4時間近くがたちました。またたく間です!
最後に参加者全員から感想を述べ、みんなでシェアする時間になりました。
ひとりづつマイクを手に、今日のリアル勉強会を振り返ります。
リアルでのコーチングはクライアントの体温や空気感を感じることで、言葉と表情だけではないものを受取ったという感想のシェア。
少しコーチング熱が下がっていたけど、やっぱり面白い。来て良かったという感想のシェア。
Zoomでしゃべっているので、初めて会った気がしないとか、初心に戻ったようだとか、新しいきずなが生まれたといった感想のシェア。
参加したメンバーはそれぞれ肌で感じた想いを語り、それを全員で共有し、実り多く学びの深い時間を過ごしました。
13時45分に始まった「リアルコーチング勉強会」は、予定の17時半に余裕を持って終了しました。
コーチングを学んだからこそ実行委員会が楽しかった
10月上旬、塙代表との会話で「今年は開催しましょう。」「わかりました。」「やりやすい進め方で!全権を委任します。」「?!」と開催が決定!さっそく会場探しからスタートしました。
塙代表が全てを任せてくれ、確認事項も「好きな方法で」「大丈夫」の承認満載だったことが、私の大きな原動力でした。
そして、開催告知のあと集まったメンバーに実行委員会への参加を呼びかけたところ、なんと参加者の半数以上のメンバーが希望してくれたのです!
共に実行委員の中心になって様々な文書作成をしてくれたカズコーチとは、お互いの得意分野が違うことで、補完しあえるベストパートナーでした。
得意なことで120%のパワーアップ
実行委員会の役割は、受付係(チェック・名札)、会場係、司会、Zoom担当、お菓子係、カメラ係と細かく分担。
それぞれ立候補を募ると、あっという間に手が上がりました!さらに得意なジャンルをメンバーにお願いしたり。それぞれが自分のポジションで無理なく動くことができたのが、パワーアップのポイントではなかったでしょうか。
実行委員会メンバーで2回Zoom会議を行い、出られない人には録画を共有。情報をすべてメッセンジャーグループで共有したことも、目的に向かって同時に進めた要因だと思います。
みんなと一緒だからできた!
コーチングを学ぶ前の私だったら、人に任せず自分ひとりで抱え、イライラとしたあげく最終的には爆発してしまうところです。
ところがコーチングを学んだ今は、安心して信頼し合え、一緒に進むメンバーがいることで、私は私自身の力を余すことなく発揮することができました!
「楽しい!」この言葉しかありません。
「楽しい!」気持ちがいいくらい準備が進みました。
「リアルコーチング勉強会in名古屋」に参加したメンバーは、みんな楽しい時間を過ごせたと言ってくれました。それは、コーチングプレイスの仲間(参加者全員)と一緒にこのイベントを創りあげたからに違いありません。
さらに会話がはずんだ懇親会
仕事の都合のため勉強会には参加できなかったけれど、この懇親会だけでもと駆けつけてくれた3名を加えた28名で懇親会を行いました。
みんな満足いっぱいのいい笑顔。
また来年も名古屋で会いましょう!
さいごに
今回の「リアルコーチング勉強会in名古屋」で、リアルで会って話をすることの大切さを体験しました。
最後の感想シェアで参加者の多くが語っていた、空気感や手のひらのぬくもり、瞳の奥の光、それらすべてが記憶の中にしっかり根差したのではないかと思います。
再びコーチングプレイスのZoomの世界に戻りますが、今回の体験があることで、画面から新たな体温を感じることができるような気がしています。